8.1. 第8版の主な変更点¶
次はBlackPoker第8版における主要な変更点です。
8.1.1. 能力の解釈を変更¶
第7版では、能力は「常在型能力」と「誘発型能力」の2種類が定義されていました。
第8版では、能力の解釈を整理し、アクションに「起動条件」と「誘発条件」を追加することで、能力は常在型能力のみを指すものとしました。
この変更により、エクストラリストに大きな影響が生じたため、エクストラは一旦非表示としています。 なお、コアルール内において能力の影響範囲についての記載を追加しています。
8.1.2. フォグ領域追加¶
新たに「フォグ領域」を追加しました。
この領域は、「アップ」や「ダウン」など、ターン終了時まで効果が持続する要素を配置するためのもので、効果が視認しやすくなっています。 また、領域追加に伴い、新たにフォグリストも導入しました。
8.1.3. 用語追加¶
ルールの分かりやすさ向上を目的として、以下の用語を新たに導入しました。
- 【キャラクター関連】
ラベル
サイズ
- 【アクション関連】
リクエスト
トリガー
スピード
起動条件
誘発条件
8.1.4. オプション削除とフレームへの統合¶
第7版では対戦レギュレーションにオプションが存在していましたが、 第8版ではオプションを削除し、各フレームに統合することで全体の遊び方の整理を図りました。
また、新たな構築要素として「ストラテジー」を導入しています。 結果として、フレームは以下の4種類のみとし、その他は廃止しました。
エントリー20
パック
レアパック
ストラテジー
さらに、ハーフ系が廃止されたため、マッチに関する説明も削除しています。 今後、エクストラをフレームとして復活させる予定です。
8.1.5. 曖昧なルールの明確化¶
以下の点について、ルールの曖昧な部分を明確化しました。
能力の影響範囲をコアルールに明記
誘発チェックのフローを詳細化
コアフロー内で能力を確認するタイミングを追加
共通ルールおよびコアルールにおいて、リクエストの解決が完了するまでリクエストがステージ上に残ることを明記
フォグを配置する際のカードの向きを記載
ステージ上にあるキーカードの配置方法を記載
コンポーネントインスタンスの概念を導入
共通ルールに記載されていた引き分けの記述を修正し、引き分けとならないよう変更
8.1.6. ルール外変更点¶
ルール本体に直接関係しない部分について、以下の変更を実施しました。
コアルールの章を後ろに配置し、最初から読めばルール全体が理解できる章構成に変更
新たにフレームの章を設け、フォーマットや章内にアクションリストなどを含む構成に変更
HTML版のアクションリストで、フレーム依存のアクションも表示されるよう修正
各アクション、キャラクター、フォグの導入バージョンなど、細かな情報を記載
PDF版に索引を追加
PDF版の表紙を、新ロゴをあしらった新デザインに変更
アクションなどのyaml定義に対してjsonスキーマを作成
変更履歴を公式ルール内に記載
中綴じ印刷用のPDFを追加